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プレゼントラッピング・しおり作りに消しゴムはんこを活かすアイデア

プレゼントラッピング・しおり作りに消しゴムはんこを活かすアイデア

この記事の結論

  • クラフト紙や無地の紙袋は、消しゴムはんこの図案が映える定番のラッピング素材
  • ラッピングでは大きめの1枚図案、しおりでは小さく可愛い図案が向いている
  • しおり作りは厚紙・リボン・穴あけパンチがあれば、初めてでも1時間程度で形になる
  • 紙以外の素材(布・木材)に押す場合は、専用インクかどうかの確認が必要

前の記事では、年賀状や季節の挨拶状に消しゴムはんこを使うアイデアを扱いました。

手紙以外にも、消しゴムはんこがよく活躍する場面があります。

プレゼントのラッピングと、しおり作りです。

「せっかくプレゼントを渡すなら、包装紙にも一手間加えたい」「読書のお供に、自分だけのしおりが欲しい」
こうした声は、ハンドメイド系のSNS投稿やレビューサイトでも頻繁に見かけます。

この記事では、プレゼントラッピングとしおり作り、それぞれでの消しゴムはんこの活かし方を、具体的なアイデアと一緒に紹介していきます。

目次

1. ラッピングに消しゴムはんこを使うと何が変わるか

市販のラッピングペーパーやシールも便利ですが、消しゴムはんこを使うと、柄・色・配置のすべてを自分で決められるという強みがあります。

相手の好きなモチーフに合わせて図案を選んだり、包装紙の余白の大きさに合わせて押す数を調整したりと、既製品にはない自由度があるのが特徴です。

また、無地の包装紙や紙袋は比較的安価に手に入るため、柄付きの包装紙を買うより、無地+消しゴムはんこのほうが結果的にコストを抑えられるという声も、レビューではよく見られます。

2. プレゼントラッピングでの活用アイデア

無地の紙袋・クラフト紙を活かす図案の選び方

ラッピングに使う図案は、しおりや年賀状で使うような小さな図案よりも、少し大きめのものが向いています。

包装紙全体に同じ図案を規則的に並べる「連続柄」にする方法と、包装紙の中央や一角に大きく1つだけ押す「ワンポイント」の方法があり、どちらも人気があります。

連続柄にする場合、図案の向きや間隔を毎回目視でそろえようとすると時間がかかりすぎるため、あらかじめ定規や方眼のカッターマットで軽く印をつけながら押していくと、作業がスムーズに進みます。

紙袋に付けたギフトタグに小さな消しゴムはんこを押し麻ひもで結んでいる様子

タグ・リボンへの展開

包装紙全体に押すのが難しい場合や、時間をかけたくない場合は、小さな紙タグだけに図案を押す方法もおすすめです。

名刺サイズほどの厚紙に小さな図案を押し、穴を開けて麻ひもやリボンで結ぶだけで、既製品のギフトタグにはない手作り感が出せます。

相手のイニシャルを図案にした「名入れ風」のはんこも人気の使い方で、文字はんこの彫り方を扱った記事で紹介している左右反転の考え方がそのまま応用できます。

3. しおり作りでの活用アイデア

材料と作業の流れ

しおり作りに必要な材料は、消しゴムはんこ以外だと次の4つが基本です。

  • 厚紙(画用紙やケント紙など、ある程度の硬さがあるもの)
  • 穴あけパンチ
  • リボン・麻ひも・タッセルなど、上部に付ける飾り
  • ラミネートフィルムやカバーフィルム(耐久性を上げたい場合)

作業の流れとしては、厚紙をしおりの大きさに切り出し、消しゴムはんこを押してから、上部に穴を開けてリボンを通すだけです。

図案を押すタイミングを、紙を切り出す前にするか後にするかで、仕上がりの印象が変わるため、慣れないうちは大きめの紙に押してから切り出すほうが失敗しにくいです。

厚紙が用意しにくい場合は、100円ショップで販売されている無地のカードや工作用紙でも代用できます。

プレゼントにも使えるデザインの工夫

しおりは自分用に作るだけでなく、そのままちょっとしたプレゼントとしても人気の高いアイテムです。

読書好きの相手には花や動物などの図案を、季節の贈り物としては年賀状の記事で紹介した季節モチーフをそのまま使うといった応用がしやすいのも、しおり作りの魅力です。

同じ図案でも、紙の色やリボンの組み合わせを変えるだけで印象が大きく変わるため、1つの図案から何パターンものしおりを作ることができます。

植物や星の消しゴムはんこを押した手作りのしおりがリボン付きでテーブルに並んでいる様子

4. ラッピング・しおり作りで気をつけたいこと

ラッピングやしおりに消しゴムはんこを使う際、いくつか注意しておきたい点があります。

まず、包装紙やクラフト紙は通常のコピー用紙より表面がざらついていたり、逆につるつるしていたりと、紙質にばらつきがあります。

インクの乗り方や乾き方が変わるため、本番に使う紙と同じ素材で試し捺しをしておくと安心です。

紙以外の素材(布や木材、ビニール袋など)に押したい場合は、紙用のスタンプ台では発色しにくかったり、乾かなかったりすることがあります。
布用・多用途用など、使いたい素材に対応したインクかどうかを、使用前に商品説明で確認しておくのがおすすめです。

もうひとつ気をつけたいのが、水濡れやこすれへの弱さです。

プレゼントの包装は配送や持ち運びの過程でこすれることも多いため、顔料系など耐水性・耐光性に優れたインクを選ぶと、色移りやにじみが起きにくくなります

いきなり大きな包装紙全体に挑戦するより、まずは小さなタグやしおり1枚から試して、インクの乗り方や紙との相性を確かめてから、範囲を広げていくと失敗が少なくなります。

ラッピングは大きめの図案、しおりは小さく可愛い図案が向いています。
紙質や素材によってインクの乗り方が変わるため、本番前の試し捺しをしておくと安心です。
同じ図案でも紙・リボンの組み合わせを変えれば、何パターンも展開できます。

今日のアクション

  1. 家にある無地の紙袋やクラフト紙で、どんな図案が合いそうか考えてみる
  2. 手持ちの厚紙や工作用紙で、しおりのサイズに切り出してみる
  3. 使っているスタンプ台が紙用か多用途用か、パッケージを確認してみる

次の記事では、子どもと一緒に消しゴムはんこを作るときの、安全な進め方を扱います。

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この記事を書いた人

文具・工作用品を横断的にリサーチする担当。消しゴムはんこそのものの創作歴を語る立場ではなく、彫刻刀やデザインナイフの実演動画、メーカーの製品情報、愛好者のレビューなどを比較・整理しながら、これから消しゴムはんこを始める方が迷わず最初の1本を彫り上げられるように情報をまとめています。未購入・未検証の商品については、その旨を明記するようにしています。

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